GrateWhiteのobjects.primitivesを試す
- 2008 年 6月 30 日
GrateWhite以前からあるプリミティブなオブジェクトを確認します。primitivesパッケージに用意されている6つのオブジェクト(Cone、Cube、Cylinder、PaperPlane、Plane、Sphere)を試しました。
Coneは円錐のオブジェクト。3Dでも円は近似して表現するので丸く見せるにはsegmentsの値を大きくする必要があります。当然負荷も増える。
Cubeは立方体のオブジェクト。コンストラクタでMaterialListを渡すのとinsideFacesとexcludeFacesが特徴的だと思います。excludeFacesは面を表示するかしないかのようです。この値は各面を合計したNumberを渡します。NumberはCubeクラスにStaticな定数として用意されています。insideFacesは内側の面を表示するかしないかのようです。
Cylinderは円柱のオブジェクト。topRadiusの値を1にすると円錐になります。ConeはCylinderのサブクラスになっています。
PaperPlaneは紙飛行機のオブジェクトなのだけれど、これ使うことってあるのだろうか。
Planeは四角形のオブジェクト。これはよく使うよね。
Sphereは球のオブジェクト。これもまんまるに見せるにはsegmentsを増やさないといけない。
ワイヤーフレームで表示すると複雑なことをしているように見えるから不思議だ。