Emitterのプロパティとメソッド

  • 2008 年 4月 1 日
  • kosuke

FLiNTのEmittersの持つ、プロパティとメゾットを確認します。


前に書いたFLiNTのemittersがとても中途半端なのでもう少し確認してみます。

 

・プロパティ

■particles : Array
各パーティクルが配列に納められています。

■rotation:Number
emitterが元のemitterの角度を基準にして回転した角度。
activities.RotateEmitterを設定するとこのプロパティ(rotRadiansも)が変更されます。

■rotRadians : Number
emitterが元のemitterの角度を基準にして回転した角度をラジアンで示す。

■spaceSort : Boolean = false
trueの場合、spaceSortedXに値を代入します。
actions.MutualGravityを設定するとtureになります。

■spaceSortedX : Array
パーティクルをx座標が大きい順に並べた配列を設定します。

■x : Number
emitterのx座標。

■y : Number
emitterのy座標。

 

・メソッド

■addAction(action:Action, priority:Number):void
EmitterにActionを設定します。
action = 設定するAction。
priority = 設定するActionの優先度。より大きい数字を設定すると他の動作より先に実行されます。

■addActivity(activity:Activity, priority:Number):void
EmitterにActivityを設定します。

activity = 設定するActivity。
priority = 設定するActivityの優先度。より大きい数字を設定すると他の動作より先に実行されます。

■addInitializer(initializer:Initializer, priority:Number):void
EmitterにInitializerを設定します。

initializer = 設定するInitializer。
priority = 設定するInitializerの優先度。より大きい数字を設定すると他の動作より先に実行されます。

■globalToLocal(point:Point):Point
グローバル座標からEmitterの座標へ変換したポイントを返します。
point = Pointオブジェクト。

■localToGlobal(point:Point):Point
Emitterの座標からグローバル座標へ変換したポイントを返します。
point = Pointオブジェクト。

■pause():void
Emitterを一時停止します。

■removeAction(action:Action):void
Actionを削除します。
action = 削除するAction。

■removeActivity(activity:Activity):void
Activityを削除します。
activity = 削除するActivity。

■removeInitializer(initializer:Initializer):void
Initializerを削除します。
initializer = 削除するInitializer。

■resume():void
一時停止していたEmitterを再開します。

■runAhead(time:Number, frameRate:Number = 10):void
Emitterを指定時間後にスキップさせます。
time = 指定時間。
frameRate = 指定時間後の新しい位置を計算するのに利用するフレームレート。

■setCounter(counter:Counter):void
EmitterにCounterを設定します。Counterについては、FLiNTのcountersを参照。
counter = 設定するCounter。

■start():void
Emitterを再生します。

 

サンプル

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