iPhoneアプリ YURAx2GIF
2011 年 7月 19 日 火曜日 kosukeホワイトボードをイメージしたiPhone用らくがきアプリ「YURAx2GIF」をリリースしました。
無料アプリです。特徴はtwitterアカウントがあれば書いた落書きをゆらめくGIFアニメーションにしてtwitpicにアップロードできること。さらにアップロードしたtwitpicのURLをtwitterに共有できます。
このアプリはAdobe air for iOSで作りました。Flashでシンボルを作って、Flash BuilderのActionScript モバイルプロジェクトで組み上げた形。当初はair 2.6で書き出していたのだけど、途中でair 2.7がリリースされた為、公開しているアプリはair 2.7で書き出しています。air 2.7になってiOSでのパフォーマンスもいい感じです。やっとという感じですけどair 2.7なら内容によってはiOSでも結構使えるんじゃないかと思いました。
iPhoneアプリ 作文メーカー
2011 年 4月 17 日 日曜日 kosukeiPhoneアプリ すうじのれんしゅうちょう
2011 年 3月 3 日 木曜日 kosukeiPhoneアプリ カタカナれんしゅうちょう
2011 年 3月 1 日 火曜日 kosukeiPhoneアプリ ひらがなれんしゅうちょう
2011 年 2月 27 日 日曜日 kosukeiPhoneアプリ Design Clock TOKINOWA をリリースしました。
2011 年 2月 18 日 金曜日 kosuke待ち受けFlashで人気のあった作品「刻ノ環」をiPhoneアプリにしました。卓上時計としてご利用いただけます。無料です。
この作品はTitanium Mobileを使って作りました。
Titanium MobileはJavaScriptを使ってiPhone、Android向けアプリを作る開発環境です。ティスクトップ向けアプリを作る為の環境もあります。
Flasher目線でみるとAdobe Airと思いっきり競合するわけですけど、iPhoneに関していえばほとんど全てのデバイス機能にアクセスするAPIが備わっており、UIKitを利用できる点でも現状のpackager for iphoneにない魅力があります。開発元のAppceleratorがAptanaを買収し今春にTitaniumとAptana Studioの統合製品をリリース予定など今なかなか注目を集めています。
今回はTitanium Mobileを試す、学習目的で作ってみました。
待ち受けで使ったデザインやリソースがありシンプルな時計アプリですので、Titanium Mobileのごく一部の機能を利用したのみですが、Titanium Mobileをダウンロードする時点からはじめて1日後にはほぼ仕上がっていました。もちろんその後こまかなバグフィックスに時間をようしましたけども。
使ってみてTitanium Mobile自体に不安定さがまだ残っているようにも感じましたが、学習コストが低く、アプリによってはかなり効率的な開発ができそうで、今後も楽しみな環境だと思います。
iPhoneアプリ トイレの音消しアプリ ToiletTime をリリースしました。
2011 年 1月 4 日 火曜日 kosukeトイレに入っているときの消音アプリを作りました。いわゆる音姫アプリ。
packager for iphoneで作ったiPhoneアプリです。再生時間を100件まで記録し平均時間を算出する少しジョークな機能がついています。サウンドを3つの中から選べます。
ホリデーシーズン前に申請したのですが、直後にiTunesConnectの一時停止もあって予想通りというか今日やっと公開の連絡いただきました。
音の種類で凄くジョークなものを思いついたのですけど、多分審査通らないだろうなということで普通に使える流水音と鳥の鳴き声、ジョークでししおどしを選べるようにしました。
このアプリはAndroid版も作りました。
Flex SDK 「Hero」のコンポーネントを使わず作った場合、1ソースでどの程度iPhoneとAndroidに対応できるか試した部分もあるので時間があれば記事にまとめようかと思ってます。
Androidアプリ ToiletTime をリリースしました。
2011 年 1月 4 日 火曜日 kosukeトイレに入っているときの消音アプリを作りました。
Air for Androidで作ったAndroidアプリです。iOS版も作っています。
アプリの内容はiOS版も同じなので次のエントリーで説明します。
iPhoneアプリ Picasaを表示するデジタルフォトフレーム ni-frame(ニフレーム)をリリースしました。
2010 年 12月 22 日 水曜日 kosukepackager for iphoneを使ってiPhoneアプリを作りました。
Picasaウェブアルバムを表示するデジタルフォトフレームアプリです。
packager for iphoneがRetina displayに対応していないという点を逆手にとって買い替えで不要になったiPhone3GとかiPodTouch第二世代などデジタルフォトフレームに活用してはいかがでしょうか。
表示するPicasaのアカウントとログインするPicasaアカウントを設定できるので友人や家族があなたに共有しているアルバムを表示できるように出来ています。
9月に規約が変更されたとはいえ、packager for iphoneで制作ということでちゃんとリリースまでたどり着けるのか半信半疑でしたが(実際別の理由で一度リジェクトされましたので)無事リリースできて良かったです。
使ってみてわかったことですがpackager for iphoneはまだまだ未熟な部分があって、UIKitに限らず利用できないiPhoneのAPIが沢山あるということ。たとえばメールアプリに添付するとか、カメラロールを参照するとか、カメラを利用するとか、え、これも実装されていないの?っていう部分が多いです。
これは単純に未完なのかもしれないし、Appleとの関係で実現できなかったのかもしれないし、まったく別の理由なのかもしれない。というのも興味深いと思うことがあって、airの1ソースで複数プラットフォームに対応という理念がandroid向けとも思えるair2.5ではクロスプラットフォームの基本は守りつつも、それに執着するよりは特定プラットフォームに特徴的な機能には専用のAPIを用意するような方針になってきていると思えること。
もしそうなら開発を再開した(という)packager for iphoneは今後どうなるんだろう?
いずれにしても特にUIパーツは1から作るのがあまりに効率的でないことが多いので、次期Flex SDKで採用されるモバイルプロジェクト用コンポーネントやクラスライブラリがそのままの形でiPhoneでも使えるようになるのか、iPhone用にUIKitへアクセスできるAPIが実装されるかなったらいいなと思う。希望的には両方実装してくれと願うが。
Appleがクロスコンパイラを禁止した時の理由の一つにサイドパーティの開発環境に依存して最新のSDKの機能がなかなか浸透しないといった理由がありましたが実際に使ってみるとその憂いも理解出来ると思った。反面、次期Flex SDKのandroid向け機能の完成度を見ると、そんなにFlashを嫌っていなければpackager for iphoneはもっと完成された状態だったんじゃないかと思えちゃうのだよね。
Appleは今も決して積極的にpackager for iphoneのような開発環境を良く思っているように思えないし、今だFlash Playerすら許可される気配すらないわけですけどいい加減利用できるようにしてもいいんじゃないでしょうかね…。
そしてadobeももう一度本腰をいれてpackager for iphoneを開発してくれたらなと思う。
なんでかっていったらiPhoneとandroidを比べたらやっぱりプロダクトとしてはiPhoneが数段好きだ、だけども開発はActionScriptで作りたい。俺は。
てんとちゃんの家さがし ePub版
2010 年 10月 17 日 日曜日 kosukeパブーにて、ニピクセルオリジナル絵本、てんとちゃんの家さがし ePub版を販売しています。
このブログに掲載中の同作品に、新カットを描き加えた新しいてんとちゃん。秋の夜長にお子さんとご一緒に読んでいただけたら幸いです。
作品:てんとちゃんの家さがし
作者:Yoco,Nakamura. nipx