WordPressとFlashの連携(メタデータを本文に表示する)
- 2009 年 4月 2 日
Custom Field Template pluginの設定でカスタムフィールドの値を本文に表示することができます。
カスタムフィールドの値を取得して固定ページでxmlを出力するなら、通常のエントリー本文にカスタムフィールドの値を表示する必要性はなさそうですが、通常のエントリーにカスタムフィールドの値を表示すれば、確認は便利そう。そう思って、
http://sample.nipx.jp/wordpress/
では、カスタムフィールドの値を表示しています。この本文への表示について試したことを記録しておこう。
Custom Field Template pluginでは、本文に
[cft]
って記述すると、その部分をカスタムフィールドの値をリストに置き換えて表示します。
この[cft]の置き換え対象にするには、カスタムフィールドの定義でoutput = trueと指定します。
さらに
[cft format=フォーマット番号]
って記述するとCustom Field Template pluginの設定の [cft] and [cftsearch] Shortcode Formatコンパネで指定したフォーマットで置き換えが可能でした。
さらに、さらに
Custom Field Template pluginの設定のAuto Hook of `the_content()` (Experimental Option)コンパネで指定すると、投稿の前後等に特定の記述が指定できるので、ここに[cft]とかを指定すると毎回投稿に[cft]と記述しなくてもよくなる。
どうですか?場合によっちゃぁ、便利かもしれない…。そんな感じだよなぁー…。
ところで固定ページを作らずWP全体をFlashで読み込むこと前提にカスタマイズしちゃうみたいなことも出来るハズ。
Flash読み込み専用のxmlテーマなるものを作るみたいな感じで。誰かやってくれませんかね…。