Flash CS4でImageProcessingを試す

  • 2008 年 12月 13 日
  • kosuke

CS4の発売を間近に控えて、遅まきながら30日無償体験版をダウンロードしました。
アプリケーションのインターフェース、表示要素が小さくなってスッキリした印象。
しっかし、毎回画面一杯にパネルだらけになっていくなぁと思っていたけど、遂に一切の隙間を無くす程になったなぁと。 

それはそうとCS4に気になる新機能があったので試してみる。3Dやボーンは気になるけれど、FlexのSWCがそのまま読めるようになったというところがウレシイ。これでちょっと前から気になっていたImageProcessing Libraryってライブラリを試してみた。


ImageProcessing Libraryは50以上のフィルタ処理を備えたライブラリ。個々の機能をみると他のライブラリで同機能のものも沢山あるのだけれど、これだけ一同にパッケージされているライブラリはあまり無いと思う。フィルタの使い方はAPIドキュメントを参照。各フィルタで共通しているしシンプルでわかりやすいと思うけどどうだろう。

これがFlexのSWCで提供されていて、今までFlashでそのまんまは読み込めなかった。
Flex買う気になれないし、Macな僕は今だFlashDevelopも使ってないし。(Mac版も出してくれないかなぁ)この新機能は地味にありがたい。ま、なんでそもそも読み込める仕様にしておけなかったものかとも思う。
SWCの読み込みは、今までのクラスパスを通すとの同じ、パブリッシュや環境設定の設定パネルから行います。ライブラリパスって項目を使うよ。

試してみたImageProcessingのフィルタがこれ。Rippleを試した。てんとちゃん登場。

Rippleなてんとちゃん

This movie requires Flash Player 10.0.0

期待していたのだけれど、やっぱり派手なのは処理が重くてアニメーションさせて使うのは厳しそう。あらかじめフレーム数のビットマップを作っておくとか工夫すればいけるかな。

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