YouTube API

  • 2010 年 5月 1 日
  • kosuke

GWで嫁と子どもは帰省しちゃったし、仕事は片付いたしで、良いのか悪いのかあまりにまとまった時間があるので使ったことのないWeb APIを学習してみる。YouTube API。FlashからYouTube APIにアクセスしてFlash上で再生することにトライ。

リファレンスはこちらです。
YouTube ActionScript 3.0 Player API Reference

デフォルトの操作パネルをもつ「embedded player」と、ビデオエリアだけが表示される「chromeless player」とがある。独自の操作パネルを設定するなら「chromeless player」を使う。

それぞれのプレイヤーを呼び出すAPIは、

chromeless player

http://www.youtube.com/apiplayer?version=3

embedded player

http://www.youtube.com/v/VIDEO_ID?version=3

chromeless playerは、プレイヤーをロード後にムービーを指定するようで、embedded playerはロード時にムービーのVIDEO_IDを渡す。VIDEO_IDについて記載を見かけなかったのだけど、ブラウザからYouTubeを表示した時のURLのクエリv=〜の部分のようです。

ひとまずembedded playerを試してみた。

おわり…。

embedded playerをSWFに埋め込むだけなら、これだけっぽい。
ポイントになりそうなところは、ロードがINIT状態になったら、さらにコンテンツがonReadyイベントを返すまで待つこと。
このイベントをもってプレイヤーの初期化が完了しプレイヤーのAPIが利用できるようになる。
あとはリファレンスに載っているAPIを使ってプレイヤーを好きなように操作出来るはず。

拍子抜けするくらい簡単に使えるようだが、クロムレスプレイヤーとあわせてもう少しAPIを追ってみようと思う。

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